プロフィール

はじめまして、左官職人として外構の現場で1年間修業。
外構・エクステリアの専門店で5年間勤務。
現在、介護リフォームや障がいを持つ方向けの福祉住宅を手がける会社に勤務しています。

今回セキスイハイムで家を建てたのをきっかけに、元外構マンとして家づくりに対して配置計画をもっとしっかりと考えて欲しいという思いから家づくりのブログを始めました。
外構は家づくりの中で後回しにされがちですが、駐車計画など日々の生活に大きく関わってくるので、家の間取りと同時並行に考える必要があると思っています。

また、現在の専門で福祉住環境の立場からは、子どもからお年寄りまで安心で安全に暮らすことのできる住環境について情報の発信もできたらと思っています。

プロフィール aboutさきさきパパ

保有資格:宅地建物取引士
2児の父(完成当時:6歳の長女、1歳の長男)
ハウスメーカー:セキスイハイム
2017年 中古物件購入
2022年 マイホーム完成(建て替え)

経歴
高校まではバリバリの理系で建築に興味がありましたが、飽き性の性格なので理系として専門性を突き詰めていくことが出来ないと、大学は文理共通の総合系の学部に進学。
大学入学当初は空間心理学に興味を持っていましたが、バリアフリーやユニバーサルデザインを勉強するためにボランティアで障がいを持つ方と関わるうちに、NPOなどの運営やボランティアの在り方について勉強する社会教育の分野に進むことになりました。
大学(大学院)卒業後はゼミの教授の紹介で生涯学習のコーディネーターとして働いた後、スキルアップを目的に塾の講師の仕事に転職するも、勉強を教えるという仕事が自分に合わず3か月で退職。
塾の講師を退職後は広報の仕事に興味があったのでスキル習得の為に、結婚式場の映像制作会社にアルバイトとして1年ほど勤務。
その後、ガーデニングの仕事をしていた母に「一緒に仕事をしようと」誘われその誘いに乗るも、まずは現場を知ってこいと左官職の元で修行することに。その後、祖母が認知症となり母と一緒に会社を立ち上げる話が無くなり、地元では有名な外構・エクステリアの専門店に就職することになりました。
現在は、現場の経験と動画制作の知識を活かし、広報をメインに仕事をしています。

まわりまわって、建築業界の仕事にたどり付きました。

家づくりは難しい

「3回建てないと満足する家は建てられない」という言葉があるぐらい、家づくりは本当に難しいものです。外構やバリアフリーといった間接的ですが家づくりに関わる仕事をしていても、建ってから後悔や失敗したなと思う点はでてきます。

ただし、事前に知識を蓄えることで、失敗や後悔を減らすことは可能です。

100%満足とまではいかなくても、9~8割は満足する家づくりは可能です。8割以上満足できているなら、失敗や後悔があったとしても、それは、DIYしたりなにからの商品使うことで後悔や失敗を補うことができているということではないでしょうか。

逆に知識が無いと後から取り返しのつかない失敗や後悔をしてしまう可能性があります。

特に外構に関する部分については、ハウスメーカーの営業マンも知識が無い人が少なくありません。

外構の会社で働いていた時にお客さんに見せてもらった配置図を見て「なんでやねん!」と、思うことも多かったので、自分自身の体験を踏まえながら、これから家づくりを考えている人たちに情報を発信できたらと思っています。

外構は家づくりの中では、一番後回しにされる部分ですが、車の出し入れをはじめ、日々の生活の中では重要な位置を占めています。

これからマイホームを建てるという方は、家のなかだけでなく、家の外まわりのことも考えながら家づくりをすすめてみてください。