当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

高齢者や障がい者・車いすユーザー向けバリアフリーに強い工務店の探し方

今回は、バリアフリーやユニバーサルデザインに特化した工務店をインターネットを使って探す方法を紹介します。

障がい当事者やその家族が家づくりを行う、または、高齢の親と一緒に住むために家づくりをしようと「バリアフリー 工務店」や「ユニバーサルデザイン 住宅」といったキーワードで調べても、検索で表示されるのは一般的なバリアフリーやユニバーサルデザインについての解説ページがほとんどで、実際に障がい者や高齢者向けの家づくりに詳しい工務店のホームページを探しだすのは至難の業です。

今回は、バリアフリーやユニバーサルデザインに強い福祉住宅に特化した工務店を探すのが難しい理由と、実際に探すにはどうしたらいいのかについて解説します。

このブログでは、元外構マンで現在は高齢者や障がい者専門に住宅のリフォームを手掛ける会社に勤めるさきさきパパが、外構や福祉住環境を切り口に家づくりについての情報を発信しています。

プロフィール aboutさきさきパパ
保有資格:宅地建物取引士
2児の父(完成当時:6歳の長女、1歳の長男)
2017年 築40年以上の中古物件購入
2022年 セキスイハイムでマイホーム完成(建て替え)

スポンサーリンク

障害者・高齢者向けの福祉住宅に特化した工務店とは

バリアフリーやユニバーサルデザインという言葉が一般化し、当たり前のようにハウスメーカーもこれらの言葉を使用しているので、それなりの規模のハウスメーカーや工務店に依頼をしたら大丈夫と思いがちですが、実際は福祉住宅に詳しい工務店の対応と比べると内容に大きな差が出てきます。

ここで言う福祉住宅に特化した工務店とは、介護保険制度や行政の障害者制度を利用したリフォームを主たる業務として工務店のことを言います。行政の福祉制度を利用したリフォームには、事前の申請や事後の報告など行政窓口に提出する書類が多くある為、一般の工務店やハウスメーカーは手がけることが少なく、制度に精通した工務店が工事を行っています。

高齢者や障害者を対象とした工事が集中することになるので、こうした工務店の営業マンは必然的に障害や疾患、老化に伴う身体の変化については詳しい人が多くいます。

バリアフリー・ユニバーサルデザインに強い工務店を探すのが難しい理由

高齢者の人口が増え介護保険制度が整備されるなかで、介護保険を利用した住宅リフォームのニーズは高く、福祉住宅に特化した工務店は実はそれなりに各地にあります。しかし、インターネットなどでこうした工務店を見つけるのが難しい理由として、福祉住宅業界の独特な集客システムSEO対策の遅れの2つが挙げられます。

紹介による集客システムとSEO対策の遅れ

福祉住宅の業界において集客は地域包括支援センターや介護事業所のケアマネージャー、行政、病院、施設などからの紹介によって行われます。そのため、一般的な工務店であれば取り組んでいるであろうネットからの集客に力を入れる必要がありません。

ホームページは名刺代わり、もしくは、会社案内のパンフレット代わりと思っている会社がほとんどで、集客のためのSEO対策を真剣に取り組んでいる会社は稀な存在です。

未だに、SSL対応していないホームページやホームページビルダーで作成したようなデザインのホームページを持つ会社が多数存在しています。

本来であればキーワードとして力を入れるべき「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」といった言葉に対してSEO対策が行われていないので、こうしたキーワードで福祉住宅に特化した工務店を探すのは難しくなります。

本当にバリアフリーやユニバーサルに強い工務店を探す方法

基本的に福祉制度を利用した工事を行っている工務店のホームページでは、「介護保険」「住宅改修」「段差解消」「日常生活用具給付(※)」といった言葉が使われています。少し親切なホームページになると「介護保険リフォーム」や「介護リフォーム」といった単語をホームページに入れていたりしますが、どちらも一般的な検索ワードではないので、サイトに訪問した人に業務内容をわかりやすく説明する為に使用しているという感じになります。
※「日常生活用具給付」は障害者福祉の制度です。

従って、もし、バリアフリーやユニバーサルデザインに強い工務店を探したいなら、工務店を探す側がキーワードを「介護保険 リフォーム」「住宅改修」「日常生活用具給付 住宅改修」「介護リフォーム」で調べる必要があります。

業界や制度のことを少しでも知っとかないと出てこないキーワード・・・。
制度の外にいる人、制度からあぶれてしまっている人に適切な情報が届いていないというのが現状です。

さらに、前述のようにSEO対策を基本的にしていないので、「住宅改修+地域名」というような検索ではその自治体のHP(制度説明のページ)が検索結果の上位に表示され、お目当ての工務店は下位に表示されがちなので、Gogoleマップから近くの工務店を探すという方法をとります。

会社選びの注意点

介護保険や障害者福祉制度を活用したリフォームでは、大きなリフォーム工事はそこまで多くなく、手すりの設置や浴室・トイレなどの段差解消、扉の敷居の撤去などが一般的です。そのため、新築工事や住宅の全面リフォームなどには対応できない工務店もあります。

もし、福祉住宅に特化した工務店で家づくりを依頼する場合は、過去の実績(新築やフルリノベーションなど)があるかどうかについてしっかりと確認をしておきましょう。

それでも大手ハウスメーカーにお願いしたい場合はメーターモジュール

福祉住宅に特化した工務店の方が、バリアフリーやユニバーサルデザインについて実績や経験が豊富ですが、それでも、引き渡し後の保障などを含めたトータル的な安心感という点で大手ハウスメーカーにお願いしたいという人は、メーターモジュール対応のハウスメーカーに依頼をしましょう。

家づくりには「尺モジュール」「メーターモジュール」の2つの基準が存在しています。
モジュールというのは、家を作るにあたっての基本となる単位で「尺モジュール=約90㎝が1モジュール(メーカーにより90㎝の場合と91㎝の場合がります)」「メーターモジュール=1mが1モジュール」となります。

ちなみに我が家(セキスハイム)では、1M(モジュール)=90㎝でした。

1M(モジュール)が基本的には廊下の幅になるので、尺モジュールで家を作った場合の廊下は約90㎝(有効幅78㎝)、メーターモジュールで家を作った場合は廊下の幅が1m(有効幅87㎝)となります。

廊下、通路の幅が広くなるので、尺モジュールと比べるとメーターモジュールの方が比較的ゆったりとした空間をつくることができるので、車いすでの移動や介助動作が楽になります。

メーターモジュールを採用しているハウスメーカーとしては以下のメーカーなどがあります。

・アイ工務店
・アイフルホーム
・クレバリーホーム
・積水ハウス
・大和ハウス
・タマホーム
・トヨタホーム
・パナホーム

まとめ

バリアフリーやユニバーサルデザインに強い福祉住宅に特化した工務店は、施設や病院等からの紹介にようる集客を行っているためネットからの集客に力を入れていないため、ネット検索で探すことが難しくなります。
インターネットからこうした工務店を探す場合は、「住宅改修」や「介護保険 リフォーム」などのキーワードを使用し、Googleマップを活用して近隣の工務店を探してください。

保障などの面から大手ハウスメーカーでの家づくりを考える場合は、通路幅の広いメーターモジュールを採用できるハウスメーカを選ぶようにしてください。

そもそものところで、現状の集客システムに依存しすぎてSEO対策を怠ってきた福祉建築の業界全体に問題があるんですが・・・。

理想の住宅を手に入れるために

家は一生のうちで一番高い買い物。できるだけ、いろんな会社やプランを吟味して選びたいですよね。
ただ、限られた時間と費用の中で、業者を一つ一つあたっていくのは大変ですよね。

わが家は全部で20社近い近いハウスメーカーや工務店を回りましたが、ものすごく疲れたし時間がかかりました。

特に、小さな子どもを連れているとまともに話を聞くの難しいかと思います。だからこそ、実際に足を運んで地元の業者に相談しながら同時に「タウンライフ」などの一括見積サイトの活用をおススメしています。

引っ越しなどはもはや一括見積サイト通して依頼することが当たり前ですが、家づくりでは一括見積サイトは併用して活用するのがおススメです。
私としても、一括見積サイトだけで業者を選ぶのはどうかと思いますが、こうしたサイトで見積もりを取っておくことで、値引き交渉などにも活用できるのでお勧めです

こんな方におすすめ
・複数のプランから比較検討がしたい
・複数の会社に訪問して相談する時間がない
・近くに気になるハウスメーカーの住宅展示場がない

タウンライフの一括見積なら要望や希望に基づいて、複数の会社から見積やプラン・アドバイスが無料でもらえます。

●自宅で相談ができる!
●複数社のプランを比較・検討できる!
●利用は全て無料!

オリジナルの「プラン」がもらえます

コメント