
こんにちは、さきさきパパです。
このブログを開設して1年が経ちました。
今回は、ブログ運営に関して1年間を振り返ってみたいと思います。
このブログでは、元外構マンで現在は高齢者や障がい者専門に住宅のリフォームを手掛ける会社に勤めるさきさきパパが、外構や福祉住環境を切り口に家づくりについての情報を発信しています。
プロフィール aboutさきさきパパ
保有資格:宅地建物取引士
2児の父(完成当時:6歳の長女、1歳の長男)
2017年 築40年以上の中古物件購入
2022年 セキスイハイムでマイホーム完成(建て替え)
このブログは月収5万円を目標に、さきさきパパのプロとしての知識(外構・バリアフリー・土地)や施主としての経験に基づく記事を中心に書いています。「ブログ広告が邪魔で記事が読みにくい」というご意見もあるかと思いますが、良質な記事をブログで発信するためのモチベーションを維持するためにも、執筆作業に対するご褒美としての広告収入が必要です。そして、収入を得る為には広告は必要となっているのでご理解のほどお願いします。
家系ブログを始めた理由
なぜ副業にブログを選んだのか
ブログを解説した理由は、副業として少しでもお金を稼ぎ月々の生活費の足しにするためです。
副業としてなぜブログを選んだかというと、子育てをしていて時間などに制約があるなかで、細切れに作業ができるからというのが大きな理由です。
ブログを解説した理由は、副業として少しでもお金を稼ぎ、月々の生活費の足しにするためです。
副業としてなぜブログを選んだかというと、子育てをしていて時間などに制約があるなかで、家事や育児などの合間に細切れに作業ができるからというのが大きな理由です。

ブログの作業時間は、子どもを寝かしつけて、さらに簡単に家事などをした後なので、1日1時間取れたら良い方です。子どもがもう少し大きくなって手がかからなくなったら、動画編集などもできたらと思っています。
ブログ開設までの詳しい経緯については、こちらの記事に書いているのでもし興味があれば見てみてください。
家づくりをテーマに選んだ理由
ブログを書くにあたり、オリジナリティある内容を書くことが重要な要素と考え、家づくりに関する専門性と経験を活かして、家づくりに関するブログを運営することにしました。
具体的には、外構やバリアフリー、土地選びなどのテーマに関しては専門的な知識を持っており、また、施主として家を建てた経験をもとに、失敗談や成功談なども交えて、読者に役立つ情報を提供できるよう心がけています。
家系ブログは3つのタイプがある
家系ブログには大きく分類すると「施主ブログ」と「業界人ブログ」「アフィリエトブログ」の3つが存在します。
このブログは、「施主ブログ」と「業界人ブログ」のハイブリッドに当たるわけですが、それぞれ3つのタイプの特徴などについて解説していきます。
施主ブログ
施主ブログとは、実際に家を建てた人や、家づくりを計画中の人が運営するブログのことです。家づくりの準備から、契約、施工、入居までの様子をリアルに伝えています。
施主ブログの特徴は、以下のとおりです。
・実際に家を建てた人の生の声を聞くことができる
・具体的な金額や費用感を知ることができる
・失敗談や成功談から学ぶことができる
ブログを読むことで、家づくりの流れや費用感、失敗談や成功談など、さまざまな情報を得ることができます。実際に家を建てた人の生の声を聞くことができるため、リアルな家づくりの様子をイメージしやすくなります。ただし、注意が必要なのがよくも悪くも「それってあなたの感想ですよね。」って点です。
ブログを書いている人の家づくりを追体験できるという意味で、ものすごく価値のある内容ですが、あくまでも家づくりついては素人なので、書いている内容について誤った内容が含まれている可能性があることを認識しておく必要があります。
業界人ブログ
業界人ブログとは、建築会社や工務店、設計事務所などの関係者が運営するブログのことです。家づくりの専門知識やノウハウ、最新のトレンドなどを発信しています。
業界人ブログの特徴は、以下のとおりです。
・家づくりの専門知識を身につけることができる
・最新のトレンドを知ることができる
・信頼できる業者を見つけることができる
このタイプのブログの注意点としては、その業者が経営戦略的に推している商品のPRが行われているという点です。私自身も外構の仕事をしている時に、ブログを書いていましたが、安く仕入れることのできるメーカーの商品や利益率の高い商品の記事が中心になっていました。自社にとって都合の良い商品に誘導するステマ的な側面がある可能性を注意しておく必要があります。
アフィリエイターブログ
アフィリエイターブログとは、アフィリエイトを目的に個人や会社が運営しているブログのことで、Yahooの知恵袋やX(旧Twitter)などからクチコミを集めて商品や会社などの情報を発信しています。
アフィリエイターブログの特徴は、以下のとおりです。
・商品やサービスの紹介が書かれている
・口コミや評判がまとめられている
住宅関係のアフィリエイトは、高収入なものが多いのでアフィリエイト目的のブログが多く存在しています。なかには、業界人ブログとのハイブリッドで、商品に対して独自の視点で解説しているものがありますが、多くの場合が家づくりに関してそれほど知識がない人が書いている場合がほとんどです。
家系ブログを運営してみて感じたこと
ブログは忍耐力と持久力が必要
副業でブログを始めると、成果が出るまでに時間がかかります。そのため、忍耐力と持久力が大切です。
人の成長曲線は、最初は成果が出にくく、徐々に成果が出るようになり、ある時期を境に成果が急激に伸びる、という形をしています。ブログの成果も、この成長曲線に似ています。最初は、なかなか成果が出ず、期待と現実のギャップで挫折してしまう人が多くなります。3か月程度でブログを辞めてしまう人が多いのもこうしたことが理由です。
ブログで成果を出すためには、目先の成果を気にせず、地道な更新とSEO対策などの努力を継続することが大切です
家系ブログ(施主ブログ)は建てた後の継続が難しい
施主ブログは、家づくりの経験を基に記事を書くブログです。
ハウスメーカー選びから打ち合わせ、工事まで、家づくりの過程を細かく発信する人も、家を建てた後は更新が途絶えてしまう人がすくなくありません。
なぜなら、打ち合わせ中や工事期間中は、ネタが豊富で、書きたいこともたくさんあります。しかし、家が完成すると、書くことがなくなり、更新が難しくなるのです。
また、商品の紹介を行う場合には、情報の鮮度が重要です。しかし、家づくりを実際に行っていた期間は、ハウスメーカーの営業マン顔負けの知識量を誇っていた人も、家が建ってからは、こうした最新の情報をわざわざ得るようなことはなくなります。そのため、必然的にネタが古くなってしまいます。
家づくりの記録や日記程度に考えている人であれば、特化ブログでも問題ありません。しかし、収益を上げたいと考えている人であれば、家が建った後の展開も考えておく必要があります。
そこで、子育てや家電、家庭菜園など、幅広く住まいや生活に関する記事を書くことをオススメします。
PVと収益
続いて、この1年間の成果についてです。
記事数 | 総記事数 | PV数 | 収益 | |
1ヶ月目 | 9本 | 9本 | 808 | 0円 |
2ヶ月目 | 5本 | 14本 | 576 | 143円 |
3ヶ月目 | 3本 | 17本 | 413 | 219円 |
4ヶ月目 | 1本 | 18本 | 547 | 1,086円 |
5ヶ月目 | 3本 | 21本 | 599 | 1,075円 |
6ヶ月目 | 4本 | 25本 | 786 | 73円 |
7月ヶ目 | 3本 | 28本 | 850 | 177円 |
8カ月 | 2本 | 30本 | 833 | 13,085 |
9ヶ月目 | 3本 | 33本 | 1046 | 41円 |
10ヶ月 | 2本 | 35本 | 1078 | 117円 |
11ヶ月 | 2+2本 | 39本 | 1396 | 280円 |
12ヶ月 | 2本 | 41本 | 1732 | 559円 |
※11か月目に過去記事のリライトをしている中で、1本の記事を2つに分けた方がいいのではという記事が2本あったので、新規の記事が2本、リライトするなかで増えた記事が2本となっています。
月ごとのPV数をグラフにすると下のようになります。
最初の方に書いた「元外構マンが道路面に面してない横向き玄関をオススメする理由【体験談】」。この記事が早い段階から、月200pv程度ですが閲覧数を稼ぐ記事になったおかがで。順調なスタートダッシュを決めることができたのですが、そこからは伸び悩みましたが今ではもう少しで月2000pvまでじわじわと閲覧数を伸ばすことができています。

少なくても、1つはきちんと読んでもらえる記事があったので何とか1年、ブログを継続することができましたが、この記事がなかったら3か月目で挫折していたかも・・・。
収益については、1年間で16,726円
これは、アドセンスとアフィリエイトでの収益を合算した数字になっています。

月収5万円の道は遠い・・・。
まとめ:今後に向けて
ブログの成果は、目に見えてすぐに出るものではありません。その為、地道にコツコツと続けて続けることが成果を上げるために必要になってきます。
ブログで収益を上げるにあたっては、100記事がひとつの目安となっているようなので、100記事を目指して頑張っていきたいと思います。

今年は、コンスタントに毎月1000円以上は稼げるようになりたいですね。
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