当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

我が家の間取り~外構・外まわりを紹介~ | 元外構マン さきさきパパのマイホーム計画

こんにちは!

本日は、外まわりに関して我が家のこだわりや工夫したポイントを紹介したと思います。

元外構屋の立場から新築外構での工夫やポイントを紹介できたらと思っています。
まずは、我が家の外構・外まわりのポイントについてです。

・変形地を活かした配置
・駐車スペース
・玄関とインターフォンの位置関係
・バルコニーの水栓と外部コンセント
・防草シートだけのお庭
・ステップの無い勝手口

これから新築外構を考えるって人はこちらの記事(↓)も一緒に参考にしてもらえたらと思います。

このブログでは、元外構マンで現在は高齢者や障がい者専門に住宅のリフォームを手掛ける会社に勤めるさきさきパパが、外構や福祉住環境を切り口に家づくりについての情報を発信しています。

プロフィール aboutさきさきパパ
保有資格:宅地建物取引士
2児の父(完成当時:6歳の長女、1歳の長男)
2017年 築40年以上の中古物件購入
2022年 セキスイハイムでマイホーム完成(建て替え)

ブログ内の広告について

このブログは月収5万円を目標に、さきさきパパのプロとしての知識外構バリアフリー土地)や施主としての経験に基づく記事を中心に書いています。「ブログ広告が邪魔で記事が読みにくい」というご意見もあるかと思いますが、良質な記事をブログで発信するためのモチベーションを維持するためにも、執筆作業に対するご褒美としての広告収入が必要です。そして、収入を得る為には広告は必要となっているのでご理解のほどお願いします。

スポンサーリンク

変形地を活かした配置

まずは、配置計画についてです。

ファーストプラン
実際に建てた間取り

一番最初に、ハウスメーカーに提案されたプランでは、駐車スペースが3台分確保できていますが、お庭部分が非常に使い勝手が悪くデッドスペースが多くあります
また、ガーデンスペースが無駄に広がってしまっているので日々の管理が難しい子育て世帯にとってはマイナスです。

このプランには、お庭を楽しむという考えが明らかに欠けています。

それよりは、ガーデンスペースは1つに集約し、1か所に広いお庭を作った方が有効活用がしやすくなります。家庭菜園やBBQなどが同じ場所で行えるので、日々のお手入れも楽になります。

実際に建てた間取りでは、駐車スペースが3台から2台に減ってしまいましたが、並列で2台のスペースを確保できているのでひとまず個人的な合格ラインはクリアです。

一般的な在来工法や2×4での施工ならもう少し工夫できたと思いますが、間取りの制限が厳しいセキスイハイムのユニット工法だとこれが限界ですね。

駐車スペース

本当は、3台用の駐車スペースが欲しかったのですが、LDKを広くしたいという妻に押し切られて軽自動車と普通自動車それぞれ1台分の駐車スペースとなりました。

軽自動車用の方についても普通自動車を停められなくはないですが、かなり狭くなります。ただ奥行はあるので、来客時などの一時的であれば無理をすれば3台停められるかなと思っています。

普通自動車用のメインの駐車スペースに関しては、間口3.5m 奥行5mと十分なスペースを確保できています。ここにカーポートを設置することで、勝手口を通って雨に濡れることなく室内に入ることができるようになります

欲を言えば奥行5.5m欲しいところです。
現在はミニバンに乗っているのでバックドアも十分開けることができますが、ワンサイズ大きい車になるとバックドアを開ける際に壁に当たる可能性が出てきてしまいます。

また、掃除などに利用できるように外部コンセントを設置。さらに、将来のことも考えて電気自動車用の200vコンセントも用意しています。

駐車スペースはできるだけ広くとり、可能な限り並列L字で停めれるようにしましょう。
縦列は車の入れ替えなどのストレスがあるので可能な限り避けるようにしましょう。

玄関とインターフォンの位置関係

外構会社で働いていた時の話ですが、新築外構で相談に来られる方の多くがインターフォンの位置について特に何も考えておらず、ハウスメーカーに言われるがまま玄関の正面に設置したという人が多くいました。

もし、今この記事を読んでいる方で、これから家を建てようと思っている方がいたら考えてほしいのですが、インターフォンが鳴って玄関を開けたら目の前に人が立っているのってどうでしょうか?

マンション生活が長い人にとってはそれが普通かとは思いますが、せっかくの戸建てでスペースがあるので、インターフォンから玄関の中が見えないように位置をずらすことをオススメします

新築外構の相談に来てた方に、「この位置だとインターフォンの前で立っている人から、玄関の中が丸見えになっちゃいますよ」と伝えると、多くの方が場所の変更を考えます。

我が家の場合は、インターフォンから室内は見えない位置関係にあり、また、玄関ポーチを降りたすぐのところにポストもあるので使い勝手は良いです。

バルコニーの水栓と外部コンセント

LDKを21.8畳にする為に36ユニットを4つ繋げたことによって、副次的に生まれた約6畳のバルコニー。6畳あればプールを広げても十分にスペースがあるし、テーブルを置いて外で食事を楽しむことができます。

せっかく、十分なスペースがあっても、電気や水道がなかったら活用の幅が狭くなってしまうとうことで、オプションで水栓と外部コンセントを付けてもらいました。

水栓は正直ダサいですが、便利になればそれで良い派なのでそこまで気にしていません。そもそも、デザインを気にしていたらセキスイハイムは注文していません。LDKのある1階ならまだしも、2階の外部スペースを有効活用しようとおもったら水と電気は必須じゃないでしょうか。

ガーデンスペースには防草シート

三角形のお庭については、家庭菜園やBBQなどに活用予定ですが、いかんせん子どもも小さく日々の手入れをする時間もないので、防草シートだけ敷いてもらい、自分たちで管理できる範囲だけ防草シートをめくって家庭菜園をしています。子どもが大きくなればその分手入れをする時間も確保できるので、ある程度柔軟に対応できるようにしています。

防草シートだけならそこまで金額も高くないですし、雨が降っても地面がどろどろになることもないので助かっています

ただし、本来は砂利や人工芝の下に敷いて使うものなので紫外線には弱く、3年~5年ぐらいしかもたないので一時しのぎの方法です。

防草シートがダメになったぐらいのタイミングでリフォームして、テラスやガーデンルームを作りたいなと思っています。

あえて作らなかった勝手口のステップ

勝手口から駐車スペースまでの段差は60㎝ぐらいの段差があるのですが、あえてここは階段を作らず、持ち運び可能なステップを利用しています。

階段を作った方が、勝手口の出入りは楽になりますが、それをつくることによって車の邪魔になったり、動線の邪魔になる恐れがあったのであえて作らないという選択をしました。

今は、自転車を車と建物の間に止めていますが、↓の図の赤枠の自転車を止めることになった場合は、車を建物に寄せる必要があり、その時に勝手口のステップが邪魔になるかもしれません。

子どもがある程度大きくなって、自転車の置き場所が確定したタイミングで収納もできるタイプのステップを購入しようと思います。
(我が家は基本的に車生活の為、自転車はたまにしか利用しません)

今のところ勝手口は荷物の出し入れや車内で寝てる子どもの受け渡しでの利用が中心で、出入口としてはあまり使っていないのでそもそもステップいらないかも?

まとめ

我が家の外まわりのプランについて紹介させていただきました。

元外構屋の立場からすると、最初に提案された↓のプランはお庭の使い勝手が悪く、即没になりましたが、18畳のLDKに十分の収納力のあるパントリー、それとLDKから繋がる和室など間取りそのものは悪くないと思います。
(玄関開けるとすぐにキッチンなのは、個人的にはいただけませんが・・・)

間取りに正解はないと思います。↑のプランも誰かにとっては使いやすいプランかもしれません。
これから家づくりを考えている人は、じっくりと動線や生活スタイルをシミュレーションしたり、色んな人にアドバイスをもらいながら自分にとって一番いい間取りを作ってください。

理想の外構を手に入れるために

快適な外構を手に入れる為には、家と庭との調和や家族の成長に合わせたプランニングが必要です。
ただ、良い外構を手に入れようと思うと業者選びとそれなりの費用が必要となってきます。

限られた時間と費用の中で、業者を一つ一つあたっていくのは大変ですよね。
だからこそ、実際に足を運んで地元の業者に相談しながら同時に「タウンライフ」などの一括見積サイトの活用をおススメしています。

引っ越しなどはもはや一括見積サイト通して依頼することが当たり前ですが、家づくりや外構は一括見積サイトは併用して活用するのがおススメです。
私としても、一括見積サイトだけで業者を選ぶのはどうかと思いますが、こうしたサイトで見積もりを取っておくことで、値引き交渉などにも活用できるのでお勧めです

複数社の提案をまとめて比較すれば最適なプランが見えてくる

こんな方におすすめ
・複数の外構プランから比較検討がしたい
・複数の会社に訪問して相談する時間がない
・できるだけ外構費用を抑えたい

タウンライフの一括見積なら要望や希望に基づいて、複数の会社から見積やプラン・アドバイスが無料でもらえます。

●自宅で相談ができる!
●複数社のプランを比較・検討できる!
●利用は全て無料!

オリジナルの「外構プラン」がもらえます

コメント