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【ハウスメーカー比較】19社見学してみて感じた各社の感想と特徴|その3

プロフィールでも書いていますが、我が家では2回、家づくりの計画を行っています。

1回目は長女が2歳になったタイミング。
そして、2回目は下の子が保育園に入学したタイミングです。
1回目のタイミングでは、築40年以上の中古物件を購入することなり、数年後に改めて家づくりをスタート、セキスイハイムで家を建て替えました。

このあたりのいきさつについては、よかったらこちらのブログを読んでみてください。

この記事では、1回目と2回目にまわったハウスメーカーや工務店について見学・相談した感想などを紹介していければと思います。

このブログでは、元外構マンで現在は高齢者や障がい者専門に住宅のリフォームを手掛ける会社に勤めるさきさきパパが、外構や福祉住環境を切り口に家づくりについての情報を発信しています。

プロフィール aboutさきさきパパ
保有資格:宅地建物取引士
2児の父(完成当時:6歳の長女、1歳の長男)
2017年 築40年以上の中古物件購入
2022年 セキスイハイムでマイホーム完成(建て替え)

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このブログは月収5万円を目標に、さきさきパパのプロとしての知識外構バリアフリー土地)や施主としての経験に基づく記事を中心に書いています。「ブログ広告が邪魔で記事が読みにくい」というご意見もあるかと思いますが、良質な記事をブログで発信するためのモチベーションを維持するためにも、執筆作業に対するご褒美としての広告収入が必要です。そして、収入を得る為には広告は必要となっているのでご理解のほどお願いします。

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元外構マンのマイホーム計画!住宅展示場の見学体験記

外構職人として現場での仕事の経験はありましたが、当時は家づくりについては全く知識がない状態でマイホーム計画をスタート。人気の校区で家を建てたい(探したい)と、とりあえず家の近くにある住宅展示場に見学に行きました。

3000万円あれば土地を購入したうえで家が建つと思っていました・・・

まぁ、土地や家の性能へのこだわりを捨てれば不可能ではないのですが(-_-;)

1回目の時は平日が休みで、子どもを保育園に預けながら住宅展示場に行くこともできたので、かなり色んなハウスメーカーをじっくりと回ることができました。

1回目に回ったハウスメーカー・工務店(五十音順)

・アイ工務店
・イシカワ
・一条工務店
・三建
・ジャムホームエステート
・スウェーデンハウス
・セキスイハイム
・積水ハウス
・大工産

・パナソニックホームズ
・パルスタイル(勝美住宅)
・へーベルハウス
・リブライフ
・ロコホーム

2回目は、2人の子どもを連れて土日に回っていたので、かなりバタバタの相談・見学でした。

それでも何社かは見学出来てはいますが、セキスイハイムとの相談ついでに見学したり、住宅展示場のイベント目的での見学で、ちらっとしか見てないハウスメーカーが多々あります。

2回目に回ったハウスメーカー・工務店(五十音順)

・秋山住建
・一条工務店
・エルテオホーム
・セキスイハイム
・積水ハウス
・檜家住宅
・ヤマダホーム
・ライフデザインカバヤ

一度に全部書くとかなり長くなってしまうので、何回かに分けて紹介していければと思っています。

「アイ工務店」「イシカワ」「一条工務店」「三建」については、こちらの記事を

「ジャムホームエステート」「スウェーデンハウス」についてはこちらの記事をご覧ください。

ハウスメーカー紹介

この記事では、実際にまわったハウスメーカー・工務店のうち、「セキスイハイム」「積水ハウス」「大工産」「パナソニックホームズ」の4社について、各会社の特徴と感想について書いています。

実際に見学した体験をベースに記事を書いており、かなり主観的な情報となっているため実際とは異なる点もあるかと思いますが、その点はご了承ください。

セキスイハイム

工場で事前に製造された部材を現場に運び、組み立てることで、短期間での施工が可能なプレハブ工法による施工を行っているハウスメーカー。

工場で8割以上が作られるので、品質が一定で工期が天候に左右されないのが特徴となっています。

セキスイハイムといえば、鉄骨のイメージが強いメーカーですが木造の商品の施工も可能となっています。

1回目の家づくりの際に訪れたモデルハウスが木造だったため、実際に2回目の家づくりを始めるまで、「セキスイハイム=鉄骨」という印象はあまりありませんでした。

セキスイハイムで初めて訪れたモデルハウは、グランツーユーという木造のモデルハウス。
下の写真のように部屋と部屋との出入口がアーチ状のになっており、内装についてはナチュラルな印象を受けました。

営業さんからは、工場で加工しているので、大空間のLDKやアーチ状の下がり壁を簡単に作ることができるという説明を受けました。

2回目の家づくりの際には、1回目とは違う住宅展示場で木造と鉄骨の両方のモデルハウスを見学しました。

木造の方が安いと思って話を聞いていたのですが、ウッドショックなどの影響で木造と鉄骨の間の金額さが小さくなっており、最近では木造のお客さんが少なくなっていると説明を受けました。

金額差がそこまでないのであれば、鉄骨の方が我が家にはあっているということで鉄骨で家を建てることになりました。このあたりについてはこちらの記事をご覧ください。

積水ハウス

積水ハウスは積水化学工業のハウス事業部からスタート、 その後、1960年に「積水ハウス産業株式会社」として独立し、3年後の1963年に現在の社名である「積水ハウス」に変更しました。積水ハウスが独立後、1970年代に入り改めて積水化学工業がハウス事業部として立ち上げたのがセキスイハイム。積水ハウスとセキスイハイムは「積水化学工業」が発端になっているという点では同じですが、全く別の会社となっています

餃子の王将(京都王将)と大阪王将みたいな関係ですかね?

また、一般の戸建てだけでなく、アパートやマンションなどの住宅全般を手掛けています。

2回目の家づくりの時も、モデルハウスを見学しましたが、正直、印象に残っていません・・・。なんか、高級志向だなって思った記憶はあるのですが、。

大工産

兵庫県の加古川・高砂を中心に木を活かした家づくりを行っている工務店です。無垢材をあしらった木を近くに感じる家づくりを得意としています。
家づくりのコンセプトは「22℃の家」で年間を通して快適に過ごせる、足元(床面)が22℃となる高気密・高断熱の家づくりを行っています。

冬場は床下に埋め込まれた床置き型のエアコンで床下から家全体を温め、夏は2階から1階へと冷たい風を送り込むようにして快適な温度を保つようになっています。

大工産のモデルハウスを見学して初めて床置き型のエアコンの存在を知りました。

原理としてはセキスイハイムの“あったかハイム(快適エアリー)”と同じ様な気がしますが、セキスイハイムはハイム独自のシステムを利用しているのに対し、大工産の場合は市販のエアコンを利用しているので機会が故障した時のことを考えると大工産のシステムの方が個人的には良いと思います。

モデルハウスを見学してすごく気に入りましたが、毎日住むには落ち着かない、「たまに里帰りする実家の家が大工産の家だったらいいのに」というのが、妻と私の2人の感想でした。

旅館みたいな雰囲気でとてもいいのですが、毎日生活する場所としては木の年輪などが気になって落ち着かないですよね・・・。

パナホーム

大手家電メーカーであるパナソニックの系列としての強みを活かした設備の豊富さが特徴です。また、テクノストラクチャー工法と呼ばれる。木と鉄の複合梁「テクノビーム」による高い強度で、最大約10mスパンの大空間を作ることが可能とあります。また、木造と鉄骨の両方の家づくりが可能ですが、共に昔ながらの軸組み工法なので我が家のような変形地でも、土地を無駄なく活用することが可能となります。

家を建てる時にエアコン・冷蔵庫などの家電を買うとは安くなるのか営業さんに聞いたところ、多少は安くなるそうですが、家電量販店で購入した方がいいとのことでした。

モデルルーム見学は1日仕事 メーカー選びは割り切りが肝心

住宅展示場はとにかく疲れます・・・・。
大人だけならまだましですが、小さな子どもがいるとまともに見学することもままなりません。

見学してカタログをもらうだけなら30分あれば十分と思う方もいるかと思いますが、実際には1社につき1時間~2時間程度時間がかかります。

同じ「家」という商品ですが、使用している素材や工法によって特徴も大きく変わってくるので、各ハウスメーカーを同じ土俵で比較はできません。それぞれの会社ごとにメリットやデメリットがあるということをしっかりと理解しておかないと、モデルハウスを回れば回るほど混乱してしまいます。

自分自身、1回目のハウスメーカー探しの時は「あの会社とこの会社で言ってることが違う!」と、混乱しっぱなしでした。

ある程度は、「坪単価=品質」と割り切り、第六感を頼りに「このメーカーで家を建ててみたい」と思えるハウスメーカーを探してみるのもありかと思います。

理想の住宅を手に入れるために

家は一生のうちで一番高い買い物。できるだけ、いろんな会社やプランを吟味して選びたいですよね。
ただ、限られた時間と費用の中で、業者を一つ一つあたっていくのは大変ですよね。

わが家は全部で20社近い近いハウスメーカーや工務店を回りましたが、ものすごく疲れたし時間がかかりました。

特に、小さな子どもを連れているとまともに話を聞くの難しいかと思います。だからこそ、実際に足を運んで地元の業者に相談しながら同時に「タウンライフ」などの一括見積サイトの活用をおススメしています。

引っ越しなどはもはや一括見積サイト通して依頼することが当たり前ですが、家づくりでは一括見積サイトは併用して活用するのがおススメです。
私としても、一括見積サイトだけで業者を選ぶのはどうかと思いますが、こうしたサイトで見積もりを取っておくことで、値引き交渉などにも活用できるのでお勧めです

こんな方におすすめ
・複数のプランから比較検討がしたい
・複数の会社に訪問して相談する時間がない
・近くに気になるハウスメーカーの住宅展示場がない

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